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キャバリアの華(左)〜6歳の女の子〜 と倫太郎〜4歳男の子〜 をダシにして、飼い主が世迷い言をつづったエッセイです。

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はなりんエッセイ
キャバリアの華と倫太郎をダシにして(関係ない内容もあるかもしれませんが)エッセイを書きます。
日本は「無政府状態」ですか…
麦秋   まさに「麦秋」。向こうの黄金色に実っているのが麦で、手前の濃い緑が30cmほどに伸びそろった稲です。瑞穂の国の美しい風景です。
   ところで、倫は何を見ているんでしょう。いくら呼んでも向こうを見たままなんです。

   何もかもが値上がりです。ガソリン価格の高騰はあらゆるものの値段を上げてしまいました。燃料を使わずに生産できる物や、トラックなどでの輸送を必要としない物なんてほとんどないでしょうから、あらゆる物の値段を押し上げてしまうのは当然です。
   小麦の値段が上がったために、パンもケーキも麺類も上がってしまいました。輸入小麦と国産小麦の価格差を調整するために、国産小麦の値段も上げるそうです。ちょっと待て。国内の小麦生産者を守るために、輸入小麦の値段を関税で調節しているんでしょう。だったら関税を下げて調節したらどうですか。
   牛乳の生産が少ないために、バターをはじめとした乳製品も値段が上がりました。というより、品不足で製菓業者やレストランでは困っているそうです。これも、国が牛乳の生産調整をしたためにこうなったと言われています。
   今のところ、政府はこの物価高に対して何の方策も行っていません。どういうことなんでしょう。挙げ句の果てに、消費税の税率引き上げ論まで出ているらしい。なに考えてるんだ。物価がこれだけ上がったら、消費税率なんか上げなくたって税収は増えているわけでしょう。ガソリンが1リットル110円だった時の消費税5%分は5.5円。180円の5%は9円。110円だったころなら消費税8%以上の税収になります。物価が上がったから買い控え、といったって限度があります。高くたって買わなくては毎日の生活が成り立たないものがほとんどです。あってもなくてもいいようなものなんて、そんなに買ってはいません。

   国民が物価高に苦しんでいるのに、政府はなにもしようとしない。福田さんや自民党だけではない。野党からも、この物価高を何とかしようという発言はほとんど聞かれない。
   これはある種の「無政府状態」ではないでしょうか。政府はあっても何にもしない。ないわけですから。
   こんなことなら、政治家や官僚は全員辞めていただいて、すべてを市場経済に任せたほうがいい。政治家や官僚の給料や活動費がいらなくなる分、財政に余裕が出てくるわけですから。。

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地震の爪痕
おい2   先週の宮城県内陸部で起きた地震は、恐ろしさがとてつももなく実感させられました。
   山全体が陥没して、そこを通っていた道路がまるで紙のテープをずたずたにちぎったみたいに、林の中に残っていたり崖崩れで全く消えてしまっていたり。
   阪神淡路の地震で高速道路の高架が倒れている光景もショックでしたが、今回の山全体が陥没した光景もかなりショックでした。

   先日、新潟県の柏崎市とその隣の刈羽村に行く機会がありました。
行儀いい手2   柏崎に着くまで全く忘れていたんですが、昨年7月の中越沖地震の被災地です。
   私どもが泊まった柏崎駅前のホテルは、玄関前の駐車場のアスファルトが本来の位置より10センチほど下がっていることが明らかにわかりました。
   刈羽村の神社の石柱と鳥居が倒れたままなのものも見ました。
   たった1年前のことなのに、遠い記憶になっているのは怖いことです。
   刈羽原発の施設から炎が上がっているのに消火している人の姿が全く見えず「嘘だろう…」とやきもきしながら実況中継を見続けていたのを思い出しました。
   今回行った刈羽村の文化施設は、こう言ってはなんですが「ムラ」の施設としては本当にきれいですばらしいものでした。当然、原発の恩恵だと思うのですが、地元への補償もさることながら、地震の後で原発の下に活断層があることがわかったなんて無責任なことを言わないでもらいたいと思いました。
行儀いい手1   帰りの道路案内板に「小千谷」の文字を見ました。ここで地震が起きたのは2004年の10月でしたよね。たった4年前のことです。
   大きな地震が頻発しているような気がします。
   私の足下にも迫ってきているようで、ちょっと怖い気がします。

   お行儀いい「はな」。このヒトは何を考えているのでしょう。

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ネットの怖さを実感しました
H20佐藤錦   アメリカンチェリーの真ん中に鎮座ましましているピンクのサクランボ。
   これが我が家の「佐藤錦」です。今のところこれ一個の収穫。おそらく、この一個が今年の最初で最後の収穫です。
   どうしたらもっとなるんでしょうか。剪定とか摘花とかが必要なんでしょうね。でも、する時期も仕方もわかりません。だれか、教えてくれませんか。


田植えが終わった   パソコンやケイタイでのブログやチャットは、情報の発信と収集のあり方を画期的に変えました。
   つい数年前までは、ごく普通の一般市民が不特定多数の人々に対して自分の意見や思いを伝えることなど不可能に近いものでした。新聞や雑誌に投稿するか、自費で本を出すか。それができたところで、見てくれる人はほとんどいなかったでしょう。
   パソコンやケイタイのブログでは、誰でも自分の思いを大げさでなく世界に対して発信できるし、世界中の人がネット検索によってそれを知ることができるわけです。
   これはとてつもなくすごいことだと思います。

   ただし、だれでも個人的な情報を発信できるということは、それらの情報の中には、どうでもいいような情報や、明らかに個人的な思い込みだったり間違いだったり、意図的に悪意によって流されたものやデマが多く含まれているということを常に意識していないと、世の中は混乱状態になってしまいます。
   私のこのブログだって、世間にとってなんの益ももたらさないどうでもいいようなものなわけです。
   おどらく、このようなどうでもいいものが大半で、本当に多くの人々に役に立つ情報など数パーセントなんでしょう。

   秋葉原で無差別殺人をした人は、犯行直前までまるで実況中継のようにケイタイのブログに書き込んでいたんだそうです。犯行現場に居合わせた人の多くも、現場の様子をケイタイで写真に撮り自分のブログで「実況中継」していたそうではないですか。

   だれでも情報発信者になれるということはすばらしいことだと私は思うのですが、このような情報の発信の仕方はどうなんでしょうか。
   個人のモラルの問題だけで片付けられないのではないかと思います。
   残念ですが、法律的な規制が必要だと思います。

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昔、バレーは強かった
湯上がり2   毎回同じネタで恐縮なんですが、我が家のサクランボ「佐藤錦」のきれいな実をついに一つ食べることができました。
   記念写真を撮ってから食べるべきだったのですが、そうしようかとも思ったんですが、数少ない実が鳥につつかれたり虫にかじられたりで、真っ赤になる前に食べちゃったんです。
   でも、甘酸っぱくて紛れもなくサクランボでした。
   一箱何千円もする「佐藤錦」は食べたことがないんで、うちの佐藤錦の味がいいのか悪いのかわかりませんが、まあとにかくうれしく美味しかったです。
ガム1   北京オリンピック間近ということで、毎日のようにオリンピック出場がかかった試合があって、スポーツ観戦の好きな私としてはうれしいかぎりです。
   これを書いている今まさに、男子バレーボールが16年ぶりにオリンピック出場を決めました。
   バレーボールは、以前は男女とも世界のトップでした。ソ連や中国と金メダルを争っていました。先日、「私が高校生のころは、バレーは男女ともオリンピックで金メダルをとっていたんだよ。」と、バレー部員の女子高生に言ったら、「へー、そうなんですか。」と言われてしまいました。
   日本のバレーボールが強かったというのは、完全に昔話の世界になってしまっているようです。
   逆に考えれば、ワールドカップやオリンピックに出場することに四苦八苦している日本サッカーも、将来(近いか遠いかはわかりませんが)世界のトップになれるときがくるかも知れない。
   今から始まる、ワールドカップアジア予選の対オマーン戦、どんな試合をしてくれるのか楽しみです。

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知らないだけだって
華鼻1    庭のサクランボがピンクに色づいてきました。なんかうれしくて、毎朝毎夕チェックしています。
   早く食べないと虫や鳥にやられちゃいそうなんで、「もう食べてもいいよねえ。」と妻に聞くんですが、「真っ赤になってもっと大きな実になるんだから、もうちょとまちなさい。」とたしなめられています。
   なにせ、木は4m以上あって枝ぶりもいいんですが、実は数個しかついていないんです。これって、どういうことでしょうか。はなりんの散歩コースにあるお宅の庭のサクランボの木は我が家のものと大きさは同じくらいなんですけれど、実がびっしりとついているんです。いったい何が違うんでしょう。

倫鼻    今日、なぎなたの試合を競技場で見ました。いやあ、なかなかおもしろいものです。
   剣道と違い、柄が長いのでおそらく扱いが難しいんでしょう。剣道のようなチョコマカチョコマカという動きではないんですが、スネを狙うというのはなぎなた独特なんではないでしょうか。頭から足までが標的となるわけですから、けっこう実践的なのかも知れせん。

    世の中には本当に色々なものに情熱を傾けている人がいます。
    私たちの知らない世界はいっぱいあります。
    私たちの知らないところで知らないものに命がけで取り組んでいる人たちがいっぱいいるわけでしょう。
   一人の人間があらゆるもを経験するなんてことはできません・が、私たちの知らないことで知らないことに情熱を傾けている人たちがいるということに思いを至らせることのできる人間でありたいと思います。

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